【四谷怪談】男の浮気防止に田宮神社のお岩稲荷を参拝

関東

【四谷怪談】男の浮気防止に田宮神社のお岩稲荷を参拝


左側 上の画像はWikipediaより東海道四谷怪談「神谷伊右エ門於岩のばうこん」(歌川国芳)
右側 『四ツ谷怪談』(月岡芳年『新形三十六怪撰』)

四谷怪談、今の時代も男の浮気防止に田宮神社のお岩稲荷を参拝する人がいます

昔の怪談ですが今の時代でも楽しめる(?)ような、怖いような四谷怪談というものは、江戸時代のお岩さんの祟りの話です。


江戸時代(寛永年間1624~1644)四谷左門町に田宮左門という御家人が住んでいました。
左門には男の子がいなかったので、娘のお岩が家を継がなければなりませんでした。

お岩は父親の手一つで育てられたのですが、父親はお岩が二十一歳の時に殺されてしまったのです。

お岩に婿を取らなければ田宮家が断絶してしまいます。

そのころに田宮家に小宮清之進というなかなかの男ぶりの若者が出入りしており、親戚の者たちがお岩との話を進めていきました。

清之進は名前を伊右衛門と改め、話もとんとん拍子にまとまりました。

仲が良かった二人でも数年が経つと、伊右衛門に浮気心が出てきて、隣家の娘お花と良い関係になってしまったのです。

このお花という女はなかなかのやり手で、伊右衛門を手玉に取り、女房のお岩を殺すように指図をしました。

ある夜、お花にもらった毒薬を血の道の薬だと言ってお岩に飲ませると、お岩の髪は抜け、顔の皮が剥がれて、無残な姿で死んでしまいました。

その後、夜な夜な現れるお岩の亡霊に伊右衛門は狂い死に、お花も発狂して身を投げてしまいました。

お岩の霊は妙行寺で供養をしたということです。

お岩稲荷のある田宮神社、田宮邸にあった稲荷にお岩の霊を合祀

東京都豊島区西巣鴨にある妙行寺にお岩の墓はあります。

もともとは四谷にあったのですが、明治末年に巣鴨に移転しました。

四谷怪談 予告篇【1959年 大映版】

1

関連記事

ピックアップ!

ピックアップ!

タグ

月別アーカイブ